日産ディーゼル大型 96MC(ツーステップ)

338(石橋) KC−UA469HSN

他シャーシと同じく、97年以降に登場した車両は96MCで導入されました。吹田の325がその始まりで、この車両のみ、側面幕は戸袋位置に設置されています。
シャーシは、
KC−UA460LSN、KC−UA460HSN
の2種類。LとHの違いはホイールベースで、Lが5240mm、Hが4720mmとなっています。ふそう車両で言うところのM尺とK尺みたいなもの、というと分かりやすいのではないでしょうか?(ふそうより、それぞれ60〜80mm短い)
KC−UA460LSNは吹田と柱本に、KC−UA460HSNは、石橋、茨木がそれぞれ配置されています。
なお、石橋、茨木の328〜330は、伊丹の車両でしたが、2002年春に転属しています。この際、伊丹で使用していた桃源台線用アンテナは取り外され、現在は取り付けられた位置に穴を埋めた跡が残っています。

ツーステップのCNG天然ガスバス、340についてはこちらで解説しています。

伊丹時代、桃源台アンテナをつけていた頃の330(当時伊丹・現茨木) KC−UA469HSN


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