いすゞ中型

600(吹田) KC−LT333J

いすゞの中型車は1997年から登場しました。最初に登場したのが上のいわゆるキュービックのKC−LT333Jです。はじめに登場した598〜600は、バンパーが黒色で登場、次にこのスタイルで登場となった621からは96MCにあわせて青色になっています。阪急の車両には珍しく、車体にメーカープレート「ISUZU」がつけられています。
全体で見ると少数派で、1997年から1999年にかけて豊中、吹田に配置されました。その後、大半の車両は日デRMの登場により、茨木、向日、豊能、能勢に転属して活躍しています。

615(豊中) KC−LR333F
続いて1997年には豊中病院線で活躍するべく、ワンステップバスが導入されました。こちらはフロントガラスが傾斜した独特の(いすゞ中型独特)スタイルです。形式はKC−LR333F。全車が豊中に配置され、豊中病院線・クリーンスポーツランド線での活躍となっています。こちらのスタイルは1997年に6台(614〜619)が導入されたのみとなっています。

648(豊中) KK−LR233J1
2000年にはモデルチェンジしたてのエルガミオも登場。今のところ2台(645、648)が豊中に配置され、97年に登場したLRワンステとともに豊中病院線で活躍しています。
形式はKK−LR233J1。ノンステップバスとなっています。
余談ですが、2001年の第1回スルッとKANSAIバスまつりに登場した阪急バスの路線車は、このエルガミオの648だったりするんです。



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