日野大型 低公害バス(西工ボディー車)

134(西宮) U−HT2MLAH

93−132が好評だったことにより、95年に今度は西工ボディーで導入され、千里と西宮に一台ずつ配置されました。形式は、千里の車両(133)が、U−HU2MLA、西宮の車両(134)はU−HU2MMAで、両車の違いはホイールベースの長さです。ふそうに例えると133はM尺相当、134はK尺相当ということになります。なお、室内装備などは、132とほぼ同じです。58MCで低公害カラーをまとった車両はこの2台のみです。
133は豊中市内線、134は西宮市内線でそれぞれ活躍しています。

次いで98年、今度は96MCでもHIMRが導入されました。
形式はKC−RU1JMCH、現在のところ、135の1台のみの導入です。
構造、車内などは95年の2台とほとんど変わりませんが、HIMRの機構が改良型になっていること、そしてボディが96MCであることです。
こちらは清和台に配置され、杉生線系統などで活躍しています。なお、この車両は2003年3月末に行き先表示がLED式に変更されました。

135(清和台) KC−RU1JMCH


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