2004年いながわまつり

毎年11月はじめに猪名川町で開催されている「いながわまつり」。今年も阪急バスのブースが設置されているということでお邪魔してきました。


会場に入ってすぐ、昨年と同じ位置に出店されていました。
スーパーボールや「ラジコン検定」など、子供向けのコーナーから部品販売といったファン向けのコーナーまで、色々楽しむことができました。
展示車両ですが、昨年は西工SD−UのLED車が登場していましたが、今年はSDの02MCとしては唯一の方向幕車、2842号車が登場しました。「大阪〜池袋」のEL表示のまま、西鹿児島や新宿の表示幕が掲出されていました。車内が公開され、お決まりの「制服を着て記念撮影」が実施されていました。
もう1台は猪名川町ふれあいバスに使われているリエッセの157号車。こちらも車内が公開され、バス部品の販売が行われていました。


登場して2年、そろそろこの顔も見慣れたものになってきました。
新宿線表示で展示中の2842号車。


部品販売コーナーとなっていた157号車。車内には部品販売ではおなじみの方向幕やカット方向幕、さらにはあっと驚くようなモノまで販売されていました。カット方向幕では、地元ネタがまず売り切れていました。
その他、神鉄バスからの移籍車が暫定的に取り付けていたエンブレムやバス停円板、吊革も販売されていました。さらにはボタン電池で光る降車ボタンまで販売されるという気合いの入れよう。
販売担当の社員の方もかなりのバスファンの方で、業務の合間、色々お話させていただくことができました。


いながわまつりの恒例、ラジコンバス。今年はHIMRカラーの新車も登場し、元気に走り回っていました。セレガもどきの路線車も健在。遊び心満載です。


ラジコンコーナーの一角に展示されていた謎のボンネットバス。これは・・・・何なんでしょう?


スーパーボールの水槽の外枠。よくありがちな「テキトーな」バスではなく、しっかりいすゞエルガが再現されていました。
日野車の居る猪名川ですからブルーリボンUと言った方が良いのかもしれません(笑)
この辺りにも猪名川営業所ならではの「こだわり」が見られて楽しいですね。


イベント終盤になると部品の「叩き売り」が開始され、157の手前に様々な部品が並べられていました。ステアリングホイールは1個300円・・・ふそう車と日デ車のものが売られていました。
ちなみに私は「阪急水無瀬」停留所の円板や吊革、神鉄車エンブレムなどを購入しました。

さて、いながわまつり、と言えば、会場と町内各地を結ぶシャトル輸送も阪急バスの役目。

昨年同様4系統が運行されていました。


今年は方向幕車ばかりが使用され、LED車は見られませんでした。車両のほうは、かつて千里などで見かけたN尺車も活躍していました。
町のおまつり、ということでシャトルバスも無料で運行され、かなり賑わっておりました。


というわけで簡単ですが、2004年のいながわまつりの特集でした。来年も出店予定、とのことで、また行ってみたいと思っております。



もどる

inserted by FC2 system